阪神住建のホテル事業とアミューズメント事業

関西に拠点を構える株式会社阪神住建は1972年の2月7日に設立されました。資本金が1億円の株式会社阪神住建は、様々な事業展開をしていることでも知られている不動産総合ディベロッパーです。その事業で街を豊かにするという発想を持っている株式会社阪神住建は、どのような事業展開を行なっているのでしょうか。

株式会社阪神住建は、ホテル事業も展開しています。連日、日本を訪れる外国人が増え続けている現状において、その宿泊施設の重要性が高まっています。観光大国として様々な部分でグローバル化が求められている中、その問題は宿泊施設においても、もちろん例外ではありません。交通インフラやIT化と同じように、早急な対策が求められているという現状があります。そんな中、不動産開発のノウハウを蓄積している株式会社阪神住建は、関西の一大都市である大阪の中で、これから観光都市として発展していくうえでの寄与が出来ないかとホテル開発事業に着手しました。それが「ホテルコード心斎橋」です。

「ホテルコード心斎橋」は、大阪の中心街である、中央区の東心斎橋で開業しています。株式会社阪神住建は、元々、「スパワールド 世界の大温泉」というアミューズメント事業の中でホテルの経営も行なっていました。しかし、単独でのホテル事業は初の試みとなります。アミューズメント事業で行なってきたホテル事業に加えて、不動産開発事業のノウハウを合わせたことにより、ビジネス面、観光面、ともに大きな発展が期待できる株式会社阪神住建のホテル事業。大阪の街を盛り上げることにますます貢献していきそうです。

株式会社阪神住建のアミューズメント事業に目を向けてみますと、株式会社阪神住建が持っているシティライフの考え方が分かります。機能性が高く利便性にも優れているシティライフは、確かに刺激に溢れていてエキサイティングです。しかし、そのような駆け足の毎日だけでは疲れてしまうと株式会社阪神住建は考えています。忙しい生活の中で、時にはのんびりと時間を忘れることや、童心に返って思い切り遊ぶということも重要だと考えているのです。そのため、本当の意味でシティライフを実現させるのであればアミューズメントの存在は必要不可欠だという思想が込められています。そのため、株式会社阪神住建が手がける「スパワールド 世界の大温泉」には本当のシティライフの贅沢が楽しめるような仕掛けが満載なのです。

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